米側は「安全退避」の重要性強調 米中外相電話会談

ブリンケン米国務長官 ( AP)
ブリンケン米国務長官 ( AP)

ブリンケン米国務長官は29日、中国の王毅(おう・き)国務委員兼外相と電話会談し、アフガニスタン情勢に関し意見を交わした。

ホワイトハウスの発表によると、両者は、アフガンの実権を掌握したイスラム原理主義勢力タリバンが、国外退避を目指すアフガン人および外国人に安全な避難路を提供すると公的に表明したことに関し、その発言に責任を持たせることの重要性について話し合ったとしている。

バイデン政権は、国外への退避を希望するアフガン人が米軍撤収後も出国できるようタリバンに働きかけるとともに、関係国と具体的な方策に関して協議を進めている。(ワシントン 黒瀬悦成)