河野氏、首相の自民総裁選再選支持を示唆

河野太郎行政改革担当相(春名中撮影)
河野太郎行政改革担当相(春名中撮影)

河野太郎規制改革担当相は29日のフジテレビ番組で、自民党総裁選(9月29日投開票)での菅義偉首相(党総裁)の再選支持を示唆した。

河野氏は、菅内閣の支持率低下に関して「かなり首相のリーダーシップで進んでいるところが、なかなか評価されていないというのは正直じくじたるものがある」と述べた。

そのうえで、首相が注力したグリーン政策や行政のデジタル化、新型コロナウイルスのワクチン接種加速などの成果を上げ「首相だからできたことをもう少し発信を強化していかなければいけない」とも語った。

河野氏は、自身の出馬に関しては「今は閣僚として自分の仕事をしっかりやりたい」と述べるにとどめた。

河野氏はワクチン接種に関し「1日100万回接種という号令をかけ、7月末までに高齢者接種を終わらせることをかなり首相がリスクを取って号令をかけたことで、高齢者の7月末にほぼ終わった」と強調した。

また、所得の低い子育て世帯への給付金をマイナンバーを活用し、申請なしでも「プッシュ型」で子供1人あたり5万円を給付したことについても「首相がデジタル化しようという号令をかけたからこそできた」と説明した。「だが、ほとんど報道もされず、明らかに首相のイニシアチブ(主導)であったにもかかわらず、世の中に知られずに評価につながっていないのは非常に残念だ」と語った。