立憲民主党の枝野幸男代表は28日放送のラジオ日本番組で、同党が独自に実施した情勢調査を踏まえ、次期衆院選に自信を示した。「一つの小選挙区で千サンプルぐらい世論調査している。十分に政権が代わる可能性があるとの結果が手元にある」と述べた。
接戦区で進める共産党などとの候補者調整については「どちらに(勝敗が)傾くか分からない所の8割方は一本化できている」と説明した。収録は23日。
共産の志位和夫委員長はオンライン演説で「政権交代を実現し、野党連合政権をつくる。どんな困難があっても乗り越えて実現したい」と強調した。