【ズドーン鈴江の栃木GB便り】首位浮上カギは佐々木選手 - 産経ニュース

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ズドーン鈴江の栃木GB便り

首位浮上カギは佐々木選手

ライナー性の鋭い打球が持ち味の佐々木選手
ライナー性の鋭い打球が持ち味の佐々木選手

今回も、栃木ゴールデンブレーブス(栃木GB)の魅力を球団広報と公式戦インターネット中継実況アナウンサーを担当する鈴江晴彦がズドーンと紹介して参ります。

BCリーグは終盤戦に入り、栃木GBはちょうど50試合を消化して(24日現在)25勝19敗6分で、首位の埼玉武蔵ヒートベアーズに2ゲーム差に迫り、逆転での地区優勝が見えてきました。直接対決も残っており、そこが大きな山場になりそうです。

こうした中、「BCリーグ東地区オールスターゲーム2021」が14日、大会アンバサダーに元メジャーリーガー、上原浩治さんを招いて栃木県営球場などで開催される予定でしたが、当日も翌日の予備日も大雨のため、日程未定の延期になってしまいました。

一方、時を同じくした15日、栃木GBと茨城アストロプラネッツの選抜チームが北海道独立リーグの美唄ブラックダイヤモンズと「独立リーグ交流戦」と銘打ち、北海道美唄市で初対戦しました。

オールスター出場選手以外で構成されたメンバーには、栃木GBから長南有航、石川慧亮両選手など公式戦で中軸を打つメンバーも。特にこのゲームで気をはいたのは、北海道出身で北照高校から立正大学に進み、栃木GBでは2年目の佐々木斗夢選手です。

栃木GBの優勝争いに欠かせない佐々木選手
栃木GBの優勝争いに欠かせない佐々木選手

地元の家族や友人約40人が駆けつける中、試合前のホームラン競争では6本を放って優勝。試合でも、「狙っていた」というホームランを含む4打数2安打の大活躍でMVPに輝きました。今季の公式戦では6月の3試合連続を含むホームラン8本を打ち、トップと現在3本差です。

佐々木選手の打撃の特徴は何といってもボールを打つときのインパクトの強さ。その瞬間に100%の力を集中して、鋭いライナーを飛ばし、時にはスタンドへも運んでくれます。佐々木選手は「最低でもホームランは10本。そして打点や盗塁も数字にこだわって上げていきたい」と話してくれました。佐々木選手の活躍で、いつ首位に立つのか楽しみです。

現在、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性者と判明したチーム関係者3人については、チームやファンのみなさまの安全を最大限に考慮し、10日間の自宅療養となりました。今後のスケジュールや対応に関しては、ルートインBCリーグおよび保健所とも連携し、適切なタイミングで公表します。

栃木GBの次のホームゲームは29日(日)、小山運動公園野球場(栃木県小山市)での茨城戦の予定です。試合にはエイジェック女子硬式野球部でマドンナジャパン(日本代表)の選手もゲストとして登場するなど、野球好きにはたまらない一戦となりそうです。栃木GB、佐々木選手の活躍をぜひ球場にお越しになってごらんください。