路上感撮

時代またぐY字

首都高の上に架かる三吉橋 =東京都中央区(本社ヘリから、佐藤徳昭撮影)
首都高の上に架かる三吉橋 =東京都中央区(本社ヘリから、佐藤徳昭撮影)

車が絶えず流れる首都高に架かる、三つまたの橋。東京都中央区の「三吉橋」は上空から見ると、きれいなY字型をしている。

昭和4年、関東大震災の復興計画の一環で完成。3方向に流れる川に架けたため、このような形になったという。当時は、水上を酒荷の船などが行き交っていたが、戦後になると、川は埋め立てられ、陸橋に。辺りから情緒あふれる〝水の都〟の面影は消えた。

平成5年、風情ある趣を取り戻そうと、街灯などがレトロに復元された。昭和、平成、令和と3つの元号をまたぐ橋は、時の流れを見つめ続けている。 (写真報道局 佐藤徳昭)

首都高の上に架かる三吉橋 =東京都中央区(本社ヘリから、佐藤徳昭撮影)
首都高の上に架かる三吉橋 =東京都中央区(本社ヘリから、佐藤徳昭撮影)
首都高の上に架かる三吉橋 =東京都中央区(本社ヘリから、佐藤徳昭撮影)
首都高の上に架かる三吉橋 =東京都中央区(本社ヘリから、佐藤徳昭撮影)

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