カブール空港にテロの脅威 米英「近づくな」と警告

23日、アフガニスタンからの出国を望み、カブールの空港に集まる人々(ゲッティ=共同)
23日、アフガニスタンからの出国を望み、カブールの空港に集まる人々(ゲッティ=共同)

在アフガニスタン米大使館は25日、首都カブールの空港付近で「安全上の脅威」があるとして、在留米国人に近づかないよう警告を出した。英外務省も25日、「テロ攻撃に遭う恐れが高い」と指摘した上で「カブールの国際空港を訪れてはならない」と警告、空港付近にいるならば安全な場所へ移動するよう促した。

米大使館は、脅威の内容について明らかにしていないが、安全確認ができなければ米国人らの国外退避作業に影響が出る可能性がある。英外務省の新たな勧告が英軍による国外退避活動にどのように影響するかは不明。一部の英メディアは、ウォレス英国防相が与党議員らへの状況説明の中で、今後はアフガン周辺国へ陸路で出国する方がより良い選択肢だとの見方を示したと伝えた。(共同)