速報

速報

日大の田中英寿理事長逮捕、脱税の疑い 東京地検

国連人権理、アフガンの人権尊重を決議 難民増に懸念、タリバン名指しは避ける

23日、アフガニスタン・カブールの空港内にある軍用施設を目指す市民(共同)
23日、アフガニスタン・カブールの空港内にある軍用施設を目指す市民(共同)

国連人権理事会は24日、イスラム主義組織タリバンが実権を握ったアフガニスタンの人権状況を巡り特別会合を開き、女性や子供、少数民族を含む全てのアフガン国民の人権を全面的に尊重するよう求める決議を採択した。アフガンではタリバンの復権に伴い、情勢の混乱や難民の増加などで、人権状況の悪化が懸念されている。

バチェレ国連人権高等弁務官は会合で「タリバンが女性の自由や教育、雇用機会などをどう扱うか」によって人権尊重の姿勢を判断できるとして、女性に中等教育の機会を保障するかどうかを注視していると述べた。崩壊したガニ政権のアンディシャ駐ジュネーブ大使も出席し「既にさまざまな規制や人権侵害が生じている」と危機感をあらわにした。

決議は、人権侵害行為に対しては迅速な捜査と責任追及の必要性を強調。国際人権法に反する行為に深刻な懸念を表明したが、タリバンを名指しすることは避けた。(共同)