選手2人含む16人が陽性 パラ関連の累計176人

東京五輪・パラリンピック組織委員会は25日、パラ関連で、東京・晴海の選手村に滞在する海外の2選手を含む16人が、新たに新型コロナウイルス検査で陽性になったと発表した。23日に陽性と発表していた大会関係者1人が取り消され、パラの累計は176人。

内訳は選手のほか、業務委託スタッフ8人、大会関係者5人、報道1人。選手2人のほか、海外からの大会関係者3人が選手村に滞在していた。海外在住者9人、国内在住者7人だった。

五輪関連はゼロ。7月1日以降、両大会に関連する陽性者は累計731人となった。

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