ハリス氏、中国名指し批判 南シナ海「脅威」に対抗 - 産経ニュース

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ハリス氏、中国名指し批判 南シナ海「脅威」に対抗

訪問先のシンガポールで演説するハリス米副大統領=24日(ロイター=共同)
訪問先のシンガポールで演説するハリス米副大統領=24日(ロイター=共同)

ハリス米副大統領は24日、シンガポールで演説し、南シナ海で海洋進出を続ける中国を名指しして「北京の振る舞いはルールに基づいた秩序と各国の主権を損なう」と非難し、米国は「同盟国・友好国とともにこの脅威に立ち向かう」と宣言した。インド太平洋地域への「米国の関与を再確認する」ために東南アジアを訪れたとも強調。安全保障と経済の両面で影響力を増す中国を牽制(けんせい)した。

ハリス氏は「この地域は、米国の安全保障と繁栄のため決定的に重要だ」と表明。航行の自由や障壁のない商業活動といった「開かれたインド太平洋」を追求すると訴えた。

一方、米中対立の板挟みに苦悩する東南アジア諸国に対し「(米中)どちらかの国を選ぶ必要はない」と配慮を示した。(共同)