静岡県内月曜最多321人 直近は29歳以下が半数

静岡県庁=静岡市葵区(那須慎一撮影)
静岡県庁=静岡市葵区(那須慎一撮影)

静岡県内で23日、321人の新型コロナウイルス新規感染が確認された。月曜としては16日の245人(247人から2人取り下げ)を上回って過去最多。地域別では静岡・浜松両市で48人ずつ、湖西市40人、磐田市27人など。直近1週間の人口10万人当たりは全県で103・1人、静岡市で115・79人といずれも過去最多を更新し、全療養者数も県民約810人に1人となる10万人当たり122・5人(前日比1・1人増)となるなど、増加ペースは衰えていない。

県が政令市調査分を除く直近の年齢別感染者数(15~21日)を分析したところ、20~29歳が27%と最も多く、次いで40~49歳の18%、30~39歳16%、10~19歳15%、50~59歳12%、0~9歳5%と続く。0~29歳が約半数を占めた。家庭内で0歳児も感染者がいるという。一方で60歳以上は計7%で、県は「ワクチン接種によるもの」という。

新たなクラスター(感染者集団)の確認はなかったが、既報の関連では沼津市内の高齢者施設で新たに2人の陽性が判明し計8人。同市内の高校部活動で1人確認され計9人となった。

23日正午現在、入院は前日比3人減の394人で、病床使用率は68・5%。うち重症は3人増の27人で、使用率50・9%と2日連続でステージ4(50%以上)を上回った。地域別の使用率は中部79・7%、西部66・4%がともに前日を上回り、東部は60・0%で4・1ポイント下がった。

自宅療養者(22日夕時点)は20日時点より124人多い2934人となった。