自民総裁選、「フルスペック」766票めぐる戦いに

東京・永田町の自民党本部
東京・永田町の自民党本部

自民党が、菅義偉(すが・よしひで)首相の任期満了に伴う党総裁選を党員・党友投票を行う「フルスペック」で実施し、投票総数が766票となることが、分かった。党幹部が23日、明らかにした。

総裁選は衆参両院議長を除く383人(23日現在)の党所属国会議員票と党員・党友による地方票の合計で争われる。地方票は「ドント式」を採用し、議員票と同数になるよう各候補に割り当てる。

立候補者が3人以上の場合、1回目の投票で有効票が過半数に達した候補がいなければ、上位2人で議員と都道府県連各1票による決選投票が行われる。

党は26日にも総裁選日程を決定する予定で「9月17日告示、29日投開票」が有力視されている。

過去の総裁選では公開討論会や地方遊説が行われてきたが、今回は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で地方遊説などを見送る方向で検討している。