デジタルなど首相「利便性高める」 規制改革会議で

規制改革推進会議で発言する菅義偉首相=23日午後、首相官邸(春名中撮影)
規制改革推進会議で発言する菅義偉首相=23日午後、首相官邸(春名中撮影)

政府は23日、規制改革推進会議の会合を官邸で開いた。菅義偉(すが・よしひで)首相は、行政手続きに伴うオンライン利用率の引き上げや窓口でのキャッシュレス払いの導入などを挙げて「国民の利便性を高める改革をさらに進めていく」と強調した。

首相は、オンライン診療の加速化や農業ベンチャーの資金調達の柔軟化などを掲げ、「グリーン、デジタル、活力ある地方作り、子供子育て、こういった重点分野を中心に思い切った規制改革を進める」と強調。「行政の縦割りにとらわれず、やるべき改革は着実に変えていき、国民一人一人に変化を実感してもらうことが大切だ」と語った。

会議にはデジタル、経済活性化、子育て・教育・働き方、医療・介護、農林水産の各ワーキンググループを設置。年内に中間報告、来年6月を目途に答申の取りまとめを目指す。