北海道の鈴木知事 1回目のワクチン接種 道民にも呼びかけ

1回目の新型コロナウイルスワクチン接種を受ける鈴木直道北海道知事(左)=23日午後5時半すぎ、札幌市厚別区の北海道ワクチン接種センター(坂本隆浩撮影)
1回目の新型コロナウイルスワクチン接種を受ける鈴木直道北海道知事(左)=23日午後5時半すぎ、札幌市厚別区の北海道ワクチン接種センター(坂本隆浩撮影)

北海道の鈴木直道知事(40)は23日、札幌市厚別区の北海道ワクチン接種センターで1回目の新型コロナウイルスワクチン接種を受けた。鈴木知事は道内の新規感染者数が引き続き増加傾向で「緊急事態レベルにある」とし、多くの道民に「積極的な接種を勧めたい」と呼びかけた。

鈴木知事は午後5時すぎ、同日から16~64歳の市民などを対象にワクチン集団接種を始めた同センターを訪れ、武田/モデルナ社製ワクチンの接種を受けた。約15分の経過観察後、取材に応じた鈴木知事は「あっという間で痛くはなかった。多くの方に居住する市町村でワクチン接種を受けてほしい」と話した。2回目は4週間後をめどに受ける予定という。

道が公表しているワクチン接種記録システム(VRS)に基づく道内のワクチン接種状況を見ると、1回目を終えた人は22日時点で224万1776人、対象者全体に占める接種率は44・6%。また、2回目を終えた人は176万4582人で、接種率は33・5%。

鈴木知事は65歳以上の8割以上が2回目の接種を終えている一方、「私と同年代の40代の接種率はまだ26%程度ほど。感染した場合、中等症のリスクを抱える年代でもあることからできるだけ早く接種してほしい」と話した。

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