オリパラ横断幕のひもを切断 容疑の大学生を書類送検 警視庁

東京五輪・パラリンピックを周知する横断幕のビニールひもをはさみで切断したなどとして、警視庁立川署は20日、器物損壊と威力業務妨害の疑いで、東京都国分寺市の大学生の男(26)を東京地検立川支部に書類送致した。容疑を認め、「新型コロナウイルス完全収束に全力で取り組んでいないのに、五輪を開催しようとしたことに抗議したかった」などと供述しているという。

書類送検容疑は、6月14日午後11時ごろ、東京都国立市のJR国立駅南口ロータリー円形公園内に、国立市が設置した横断幕8枚の足場に結んだビニールひもをはさみで切断したりほどいたりして取り外し、市職員に点検や警戒をさせるなどして業務を妨害したとしている。

立川署によると、現場周辺の防犯カメラ画像などから男の関与が浮上したという。