2人死亡、新規感染620人 静岡県、2日連続で600人超

静岡県庁=静岡市葵区(那須慎一撮影)
静岡県庁=静岡市葵区(那須慎一撮影)

静岡県内で20日、新型コロナウイルス患者2人の死亡と、620人の新規感染が確認された。死者は計162人となった。新規感染者の600人超えは2日連続。直近1週間の人口10万人当たりでは、全県は前週比1・8倍の90・1人、静岡市は同2・3倍の101・1人に上った。

死者2人はいずれも静岡市内で、高齢でない成人男性と、高齢女性という。

新規感染確認の地域別は静岡市が過去最多を更新し139人、浜松市113人、磐田市44人、富士市40人、焼津市38人、藤枝市28人など。

特別養護老人ホーム「百々山」(浜松市天竜区)では20日までに、ワクチンの2回接種を済ませていた入所者の6人が感染し、クラスター(感染者集団)と認定された。いずれも軽症。

既報のクラスター関連では、富士市の新富士病院で新たに4人の陽性が判明し計12人。松崎町内の帰省した友人の集まりで1人が確認され計9人になった。静岡市駿河区の事業所では1人増えて計10人となった。

20日正午現在の入院者は前日比24人増の367人で、うち重症者は3人増の24人。対応病床使用率は全域で65・0%。重症者用は43・6%に達してステージ4(50%以上)に迫る。地域別は中部73・2%、東部61・7%、西部60・7%といずれも上昇している。自宅療養者(19日夕時点)は712人増の2481人。人口10万人当たりの療養者数は112・3人に拡大した。