人権対応見極めて承認判断 G7外相、アフガン新政権

アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイの空港に着いたアフガニスタンから避難した人々=19日(ロイター)
アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイの空港に着いたアフガニスタンから避難した人々=19日(ロイター)

日米など先進7カ国(G7)外相は19日のオンライン会合で、アフガニスタン新政権の承認について、イスラム原理主義勢力タリバンが基本的人権を尊重するかどうか見極めた上で判断することで一致した。米国務省のプライス報道官が明らかにした。

タリバンは女性の権利をイスラム法の枠内で尊重すると主張しているが、2001年までの旧政権時代には女性の教育や就労を厳しく制限した。今回の復権により国際社会では女性抑圧への懸念が高まっており、タリバンの対応に変化があるかどうか注目されている。

プライス氏は「国際社会とタリバンの関係は、タリバンの発言ではなく行動によって決まる」と述べ、タリバンが女子教育などを実際に保障することがG7として新政権を認める条件になるとの見方を示した。(共同)

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