大雨で農林水産被害83億円 33府県、増加見込み

野上浩太郎農水相(春名中撮影)
野上浩太郎農水相(春名中撮影)

野上浩太郎農相は20日の閣議後の記者会見で、8月の大雨による農林水産関連の被害状況について「33府県から報告があり、被害額は現時点で約83億円になっている」と述べた。大雨が続いている地域があり、調査未着手の市町村も多く「被害額は今後、増加する見込みだ」と指摘した。

農林水産省によると、8月11日以降の被害について20日午前時点で集計した。農作物や農地、農業用施設などに被害が生じているという。野上氏は被災地への職員派遣などを通じ「被害状況を速やかに把握した上で、農林水産業への影響を最小限にするよう努力したい」と語った。