静岡県は677人 3日連続最多更新、1人死亡 帰省クラスターも

静岡県庁=静岡市葵区(那須慎一撮影)
静岡県庁=静岡市葵区(那須慎一撮影)

静岡県内で19日、新型コロナウイルスの患者1人の死亡と、677人の新規感染者が確認された。1日の新規感染者数は3日連続で過去最多を更新した。県によると、死亡した人は自宅療養中に容態が悪化。13日に搬送先の病院で死亡が確認されたという。関連死者はこれで計160人となった。

19日の新規感染確認の地域別は浜松市166人、静岡市134人、富士市43人、磐田市35人、沼津市30人、焼津・三島両市で各25人などだった。

松崎町内で、帰省した友人の集まりで19日までに計8人の陽性が確認され、新たなクラスター(感染者集団)と認定された。認定済みのクラスターでは、御殿場市内で訓練中の県外の自衛隊員で新たに9人の陽性が判明し計21人に。富士市内の飲食店で4人確認され計27人に、17日認定の静岡市清水区の製造業事業所で2人増え計12人となった。

直近1週間での人口10万人当たりの新規感染者数は83・5人に上がり、前週比1・84倍。PCR陽性率は15・6%でステージ4(10%以上)を上回っている。

県によると19日正午現在、入院者は343人で病床使用率は60・2%に。うち重症者は前日から3人増え21人となり、病床使用率は38・9%。重症者はこの10日間で15人増えている。

使用率の地域別は中部が最も高く68・9%で、東部55・2%、西部57・0%。自宅療養者(18日夕時点)は1769人。