スカイツリーなど紫にライトアップ 障害者の人権守る活動開始

東京パラリンピック開幕を控え、障害者のシンボル的なカラーとされる紫色にライトアップされた東京スカイツリー=19日午後、東京都墨田区
東京パラリンピック開幕を控え、障害者のシンボル的なカラーとされる紫色にライトアップされた東京スカイツリー=19日午後、東京都墨田区

国際パラリンピック委員会(IPC)は19日、東京パラリンピックを契機に、世界人口の15%に当たる約12億人の障害者の人権を守る新たなキャンペーン「We The 15」を開始した。日本選手団の副団長で、1998年長野冬季大会のアイススレッジスピードレース金メダリストのマセソン美季さんは「東京大会をスタートに社会の変革を促すことは大きな意義がある」と歓迎した。今後10年の長期期間で、障害者に対する偏見や差別をなくすことを目標に掲げる。

IPCは24日のパラ開会式でも意義を訴えるという。19日にはレインボーブリッジや東京スカイツリーなど日本の名所が障害者のシンボル的なカラーとされる紫色にライトアップ。聴覚障害者が競う「デフリンピック」や知的障害者による「スペシャルオリンピックス」、傷病兵らの国際スポーツ大会「インビクタス・ゲームズ」とも協力して活動を展開する。

障害者のシンボル的なカラーとされる紫色にライトアップされたレインボーブリッジ。中央奥は東京タワー=19日夜、東京臨海部(長時間露光)
障害者のシンボル的なカラーとされる紫色にライトアップされたレインボーブリッジ。中央奥は東京タワー=19日夜、東京臨海部(長時間露光)
東京パラリンピック開幕を控え、障害者のシンボル的なカラーとされる紫色にライトアップされた東京スカイツリー=19日午後、東京都墨田区
東京パラリンピック開幕を控え、障害者のシンボル的なカラーとされる紫色にライトアップされた東京スカイツリー=19日午後、東京都墨田区

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