速報

速報

共通テスト不正 受験生出頭

3回目の感染予防効果86% イスラエルのワクチン調査

3回目の新型コロナワクチン接種を受ける女性=8月1日、イスラエルのテルアビブ(AP)
3回目の新型コロナワクチン接種を受ける女性=8月1日、イスラエルのテルアビブ(AP)

世界に先駆けて新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を実施するイスラエルで、接種の実務を担う保険組織「健康維持機構」(HMO)の一つ、マッカビは18日、「ブースター」と呼ばれる3回目接種の感染予防効果は86%との初期調査結果を発表した。イスラエル紙「ハーレツ」によると、ブースターの効果に関する調査は世界初で、効果が示された形となった。

調査を主導した疫学専門家、アナト・エカゾハル氏は「デルタ株にも有効で、3回目接種が感染爆発を防ぐ解決策だ」と述べ、多くの市民に接種を呼び掛けた。イスラエルでは1日から本格的にブースター接種が始まり、現在は50歳以上が対象。これまでに人口の約12%、約110万人が3回目接種を終えた。政府は今後、対象年齢を引き下げる方針。マッカビによると、調査対象は米ファイザー製のブースター接種を終えた60歳以上の14万9144人。接種から1週間以上後に検査で陽性となったのは37人だった。(共同)