高市前総務相、総裁選出馬決意を二階氏に報告

自民党総裁選をめぐり二階俊博幹事長と面会した高市早苗元総務相=8月19日午後、党本部(奥原慎平撮影)
自民党総裁選をめぐり二階俊博幹事長と面会した高市早苗元総務相=8月19日午後、党本部(奥原慎平撮影)

自民党の高市早苗前総務相は19日、党本部で二階俊博幹事長と面会し、菅義偉(すが・よしひで)首相の総裁任期満了(9月30日)に伴う総裁選に出馬する決意を固めたことを報告した。二階氏は「しっかり頑張りなさい」と応じたという。面会後、高市氏は記者団に対し「菅総裁の胸を借りて、政策を論争する場所をいただきたい。その一心だ」と語った。

高市氏は記者団に、同じく保守系の安倍晋三前首相に総裁選への出馬を要請していたが、先月下旬に断られたことを明かし「そんなら私が出たろやないかという気持ちになった」と説明した。

総裁選への立候補には20人の推薦人の確保が必要。高市氏は「日程などが正式に決定してからしっかりと動きたい」と述べ、日程が決まる26日以降に推薦人確保に向けた行動を開始する考えを示した。

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