安野光雅が描く洛中洛外

もう一度見たい作品20位 「舞妓」

舞妓
舞妓

舞妓(まいこ)さんとは、芸妓(げいこ)さんになる前の見習い期間の人たちをいう。先輩の芸妓さんとともに茶屋で修業し、置き屋の女将(おかみ)、茶屋組合より許しが出て一人前となる。

姿も帯、白塗り、簪(かんざし)、髪形、京都弁など複雑なおきてのもとにあって、京都のシンボルになっている。

美女を描くと、モデルとは関係なく、描かれた絵の中の女性が横目を使ったり、指をまげたりしてシナを作りはじめるように思う。何もしないで、ただぼーっとしてくれている方がいい。ただし絵を描くものの考えかもしれないが…。(あんの みつまさ=画家、抜粋)

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