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競売五輪メダルが手元に 温かいストーリーが話題

生後8カ月で心臓病を抱える男児の手術費用のために、獲得した銀メダルをオークションに出品した東京五輪陸上女子やり投げ2位の25歳、マリア・アンドレイチク(ポーランド)を巡り、温かいストーリーが18日までに話題となっている。落札した地元コンビニチェーンがこのほど、本人にメダルを返還。欧米メディアが報じた。(共同)

アンドレイチクはフェイスブックで「自分も助けたい。彼のために五輪の銀メダルをオークションに出品する」と思いを記し、米スタンフォード大での手術代を工面するために一般にも寄付を呼び掛けていた。

オークションは20万ズロチ(約560万円)からスタートし、地元企業のジャブカが落札。「美しく気高いオリンピアンの振る舞いに感動し、サポートを決めた」との声明を出し、メダルは本人の手元に戻ることを約束した。18日時点で寄付総額は130万ズロチを超えており、目標金額の9割を突破している。

東京五輪陸上女子やり投げ決勝 銀メダルを獲得したマリア・アンドレイチク=6日、国立競技場(AP)
東京五輪陸上女子やり投げ決勝 銀メダルを獲得したマリア・アンドレイチク=6日、国立競技場(AP)


表彰台でポーズをとる東京五輪の陸上女子やり投げ銀メダリストのマリア・アンドレイチク=7日、国立競技場(AP=共同)
表彰台でポーズをとる東京五輪の陸上女子やり投げ銀メダリストのマリア・アンドレイチク=7日、国立競技場(AP=共同)


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