【安野光雅が描く洛中洛外】もう一度見たい作品24位 「美山かやぶきの里」 - 産経ニュース

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阿蘇山が噴火、黒い噴煙

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安野光雅が描く洛中洛外

もう一度見たい作品24位 「美山かやぶきの里」

美山かやぶきの里
美山かやぶきの里

父の里は藁葺(わらぶ)きの家が多かった。

家の中には自在鉤(じざいかぎ)(炉の上からつるして鍋釜などを自在に上下させる装置)のある囲炉裏(いろり)があり、いつもお湯が沸いていて、家中のものがこの火を囲んだ。

むかしはよかった、というつもりはないが。茅葺(かやぶ)きを作る技術さえ伝承できれば、わたしはこの茅葺きがいいなとおもう。

この里でも一時は後継者難になったそうだが、ちょっと前にここで育った若い人が親方に弟子入りして茅葺き職人になったという。(あんの みつまさ=画家、抜粋)

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