NY株反落、282ドル安 米景気回復の減速を懸念

ニューヨーク証券取引所(ロイター)
ニューヨーク証券取引所(ロイター)

17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落し、前日比282・12ドル安の3万5343・28ドルで取引を終えた。米景気回復のペースが減速することへの懸念が強まり、リスク回避の売りが優勢になった。

朝方に発表された7月の米小売売上高が市場の予想以上に減少したことが嫌気された。前日まで5営業日連続で最高値を更新しており、相場の短期的な過熱感を警戒した売りも出た。下げ幅は一時500ドルを超えた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は続落し、137・58ポイント安の1万4656・18。

個別銘柄では、住宅用品販売のホーム・デポや航空機のボーイングの下げが目立った。医療保険のユナイテッドヘルス・グループは上げた。(共同)