空港から群衆を排除、諦め切れない市民に威嚇発砲 アフガン

16日、アフガニスタン首都カブールの国際空港で、詰め掛けた市民と警戒する米軍の部隊(AP=共同)
16日、アフガニスタン首都カブールの国際空港で、詰め掛けた市民と警戒する米軍の部隊(AP=共同)

イスラム主義組織タリバンが復権したアフガニスタンからの脱出を望む市民が押し寄せ、混乱を極めていた首都カブールの空港は17日、軍用機の運航を再開した。滑走路にまであふれた群衆は排除され、各国の外交官らが続々と出国。諦め切れない千人以上の市民が空港近くに集まり、中に入らせないようにする威嚇発砲の銃声が響いた。(共同)

17日、首都カブールの国際空港入り口で警備に当たるイスラム主義組織タリバンの兵士(共同)
17日、首都カブールの国際空港入り口で警備に当たるイスラム主義組織タリバンの兵士(共同)

空港は米軍の管理下に置かれ、17日には侵入できなくなった。それでも空港に続く道路には、出国を目指す市民が集まった。空港に近づこうとすると、警備に当たるタリバン兵が木の枝を振りかざして追い払った。

16日、アフガニスタン首都カブールの国際空港で、米軍機の周囲に集まる市民ら(AP=共同)
16日、アフガニスタン首都カブールの国際空港で、米軍機の周囲に集まる市民ら(AP=共同)
17日、アフガニスタン首都カブールで、国際空港の外に集まった市民ら(AP=共同)
17日、アフガニスタン首都カブールで、国際空港の外に集まった市民ら(AP=共同)
17日、首都カブールの国際空港入り口前で、殺到した市民によるごみを一輪車で片付けるカブール市の職員(共同)
17日、首都カブールの国際空港入り口前で、殺到した市民によるごみを一輪車で片付けるカブール市の職員(共同)
17日、首都カブールの国際空港入り口で警備するイスラム主義組織タリバンの兵士に話しかける母親と子ども(共同)
17日、首都カブールの国際空港入り口で警備するイスラム主義組織タリバンの兵士に話しかける母親と子ども(共同)