NZ、半年ぶり市中感染 全土で3日間外出制限

 ニュージーランドのアーダン首相(ゲッティ=共同)
 ニュージーランドのアーダン首相(ゲッティ=共同)

ニュージーランド政府は17日、最大都市オークランドで58歳の男性の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染経路は不明。地元メディアによると、同国で市中感染が確認されたのは2月以来で約半年ぶり。アーダン首相は記者会見し、18日から全土で3日間の外出制限措置を導入すると明らかにした。

男性が住むオークランドと、最近訪れた近郊のコロマンデル半島は1週間の外出制限とした。実施中の国民向けワクチン接種は密集を避けるため、48時間見合わせる。

男性はワクチンを接種していない。感染力の強いデルタ株かどうかは調査中という。2回接種済みの妻は陰性だった。

ニュージーランドは、事実上の入国禁止など厳格な水際対策を取り、感染拡大をほぼ封じ込めている。(共同)