高市氏、総裁選重ねて意欲 9月に政策集出版

高市早苗前総務相(三尾郁恵撮影)
高市早苗前総務相(三尾郁恵撮影)

自民党の高市早苗前総務相は17日放送のニッポン放送の番組で、菅義偉首相の総裁任期満了(9月30日)に伴う総裁選に出馬する意向を重ねて示した。「実施されれば立候補したい。国民の命を含めて、大切なものを守り抜けないという猛烈な焦りがあったので決心した」と述べた。9月に政策集を出版する方針も明らかにした。

番組では、自身の経済政策を「ニューアベノミクス」とアピールした。2%の物価上昇目標を達成するまでは、財政健全度を示す基礎的財政収支(プライマリーバランス)黒字化を時限的に凍結すると提案した。

高市氏は今月発売の月刊誌「文芸春秋」で、総裁選出馬を表明。総裁選の後に衆院解散・総選挙に臨むべきだと主張している。

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