大津土砂崩れ、盛り土の可能性

大津市高砂町の土砂崩れ現場=15日(小型無人機から、近畿地方整備局提供)
大津市高砂町の土砂崩れ現場=15日(小型無人機から、近畿地方整備局提供)

大津市高砂町の国道161号「西大津バイパス近江神宮ランプ」付近の森林で14日午後4時半ごろに土砂崩れが発生し、国土交通省近畿地方整備局と大津市は17日、起点となった土地の盛り土が原因の可能性があると発表した。近江神宮ランプの福井県方面と、周辺の市道が発生直後から通行止めとなっている。けが人はなかった。

土砂崩れは、起点となる土地で森林が局所的になくなっているのを写真で確認し、盛り土の可能性があると判断したという。近畿地方整備局と大津市は今回の土砂崩れに関し、調査を進める。

大津市高砂町の土砂崩れ現場=15日(小型無人機から、近畿地方整備局提供)
大津市高砂町の土砂崩れ現場=15日(小型無人機から、近畿地方整備局提供)

市は約5千立方メートルの土砂が崩落したと推定。2014年7月施行の市条例は、盛り土など土砂を埋め立てる際は事前の届け出が必要と規定しており、市は土地の所有者の特定を進め、届け出の有無を調べている。