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正論

戦後76年に思う 私どもはもう若くはないのだ 拓殖大学顧問・渡辺利夫

就職相談の順番を待つ人=東京都港区のハローワーク品川
就職相談の順番を待つ人=東京都港区のハローワーク品川

日本の総人口は近世(江戸時代)に入って漸増を始め、明治維新後の近代において爆発的な増加をみせた。増加は第二次大戦後もなお続いたものの増加率は漸減傾向をたどり、2008年に1億2808万人を打ってこれが日本の人口の最大値となった。しかし、それ以降の急落はフリーフォールの様相を呈し、日本の総人口は60年に9200万人台にまで低下するという推計を政府が出すまでに至った。人口減少をもたらすものは少子化である。

≪急速な少子高齢化の中で≫

全人口に占める年少人口(0~15歳)比率が低下するとともに、生産年齢人口(15~65歳)比率が高まって経済社会はかつてない活性期(人口ボーナス期)を迎える。ここにおいて一国の成長率は最も高い。しかし活性期を支えた生産年齢世代も歳(とし)を重ね、やがて高齢人口(65歳以上)社会に入っていく。一国の総人口に占める高齢者の比率が7%を超えて高齢化社会(aging society)になり、さらに14%台に入って高齢社会(aged society)を迎える。

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