ホンダ、中国武漢工場再開 コロナ感染者減少

【北京=三塚聖平】ホンダは16日、中国湖北省武漢市の現地合弁の完成車工場の稼働を同日再開したと明らかにした。武漢市内での新型コロナウイルスの感染者確認を受け、当局の感染対策の影響で今月3日から稼働を停止していた。

ホンダによると、防疫対策の徹底を前提に稼働再開の許可を得たという。同工場では、スポーツ用多目的車(SUV)「CR-V」などを生産しており、稼働再開後は徐々に生産量を増やしていく計画。

中国各地では感染力が強いインド由来の変異株(デルタ株)の感染確認が続いており、封鎖措置や移動制限をとる地域が増えている。中国経済への影響が懸念されている。