シャーマン米国務副長官と着任の駐米中国大使が会談

米国のシャーマン国務副長官=2014年2月、スイス・ジュネーブ(ロイター=共同)
米国のシャーマン国務副長官=2014年2月、スイス・ジュネーブ(ロイター=共同)

【ワシントン=黒瀬悦成】シャーマン米国務副長官は12日、先月末着任した中国の秦剛駐米大使と会談した。国務省のプライス報道官によると、シャーマン氏は、秦氏の着任を歓迎する意向を示した上で、先月の初訪中で王毅国務委員兼外相らと会談した際に提起された議題について話し合ったとしている。新疆(しんきょう)ウイグル自治区での人権侵害や香港での民主派弾圧、台湾情勢などに言及した可能性がある。

崔天凱前大使は過去にジョンズ・ホプキンス大で修士号を取得するなど「知米派」として知られた。一方、秦氏は米国とのつながりは薄く、どのような対米外交を展開してくるかが注目されている。