東証続落、コロナで37円安 重症者最多が悪材料

東京証券取引所=東京都中央区
東京証券取引所=東京都中央区

13日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落した。終値は前日比37円87銭安の2万7977円15銭。新型コロナウイルスによる国内の重症者数が最多を更新するなど、引き続き深刻な感染状況が悪材料となった。

東証株価指数(TOPIX)は2・84ポイント高の1956・39。出来高は約9億9200万株。

朝方から前日終値を挟んでもみ合う展開だった。前日の米国株式市場で、雇用関連の指標が改善したことを受けてダウ工業株30種平均が上昇したことは追い風だった。

しかし、前日に米半導体銘柄が値を下げたため、国内でも関連銘柄が下落。新型コロナの感染状況を巡り、専門家が人出の強力な抑制を求め、経済が正常化する時期の不透明感が強まったことから、積極的な買いは手控えられた。