在京民放の全5社大幅増益 4~6月、広告回復

新型コロナウイルスの流行で昨年落ち込んだテレビ広告が回復し、大手民放の業績を押し上げている。13日までに出そろった在京民放キー局5社の2021年4~6月期連結決算は、いずれも前年同期比で大幅な増益を確保。国内のテレビ広告費は19年にインターネット広告に抜かれてシェアを奪われており、足元の増収基調を維持できるかどうかが焦点となる。

純利益が最も大きかったのは、日本テレビホールディングス(HD)で6・4倍の99億円。地上波テレビの視聴率動向で在京キー局トップ。番組と番組の間に流すスポット広告が伸びた。

TBSHDは71・4%増の81億円、テレビ朝日HDは2・3倍の54億円、フジ・メディアHDは2・1倍の41億円、テレビ東京HDは3・8倍の17億円だった。