レゴ製実物大スープラ公開 走行可能、48万ピース使用

「レゴランド・ジャパン」に展示された、レゴブロックでつくったトヨタ自動車のスポーツカー「GRスープラ」の実物大レプリカ(左)と実車=12日午前、名古屋市
「レゴランド・ジャパン」に展示された、レゴブロックでつくったトヨタ自動車のスポーツカー「GRスープラ」の実物大レプリカ(左)と実車=12日午前、名古屋市

レゴジャパン(東京)は12日、レゴブロックでつくったトヨタ自動車のスポーツカー「GRスープラ」の実物大レプリカを名古屋市のテーマパーク「レゴランド・ジャパン」で一般公開した。レプリカは約48万ピースのブロックから成り、電動モーターで走行も可能。10月11日まで展示する。

レゴブロックでつくったトヨタ自動車のスポーツカー「GRスープラ」実物大レプリカの車内=12日午後、名古屋市の「レゴランド・ジャパン」
レゴブロックでつくったトヨタ自動車のスポーツカー「GRスープラ」実物大レプリカの車内=12日午後、名古屋市の「レゴランド・ジャパン」

スープラが国内の発売から35周年を迎えるのを記念して製作した。トヨタが協力した。タイヤやハンドルなど一部部品以外は全てレゴブロックでできており、約30人の専門家が5400時間かけて完成させた。全長4・3メートル、幅2・0メートルで、最高時速は28キロ。

レゴジャパンが公開した、レゴブロックでつくったトヨタ自動車のスポーツカー「GRスープラ」の実物大レプリカ=12日午前、名古屋市の「レゴランド・ジャパン」
レゴジャパンが公開した、レゴブロックでつくったトヨタ自動車のスポーツカー「GRスープラ」の実物大レプリカ=12日午前、名古屋市の「レゴランド・ジャパン」


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