NY株最高値、224ドル高 インフレ加速懸念の後退で

米ニューヨーク証券取引所(AP)
米ニューヨーク証券取引所(AP)

11日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日比220・30ドル高の3万5484・97ドルと2日連続で最高値を更新して取引を終えた。7月の米消費者物価指数の前月比上昇率が前月から低下したことを受けてインフレ加速への懸念が和らぎ、買いが優勢となった。

また、前日に米議会上院で巨額のインフラ投資法案が可決されたのを背景に、建設機械のキャタピラーなどの関連銘柄が買われたのも相場の押し上げ要因となった。

幅広い銘柄のSP500種株価指数も続伸し、10・95ポイント高の4447・70と最高値を更新。一方、ハイテク株主体のナスダック総合指数は続落し、22・95ポイント安の1万4765・14だった。

ほかの個別銘柄では、小売りのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスや化学のダウの上昇が目立った。クレジットカードのビザは売られた。(共同)