鍵山優真、新SPはほろ苦デビュー げんさんサマーフィギュア

男子SPで演技する鍵山優真=滋賀県立アイスアリーナ
男子SPで演技する鍵山優真=滋賀県立アイスアリーナ

フィギュアスケートのげんさんサマーカップは11日、滋賀県立アイスアリーナで行われ、男子ショートプログラム(SP)で鍵山優真は72・41点で3位だった。

2022年北京冬季五輪シーズンの新しいショートプログラム(SP)での初戦は、ほろ苦いものとなった。ジャズの「君微笑めば」に合わせて演技した鍵山だが、冒頭の4回転サルコーが2回転になり、続く4回転トーループは転倒した。72・41点と伸びず、「できることしかやっていないのに、できなかったのが悔しい。今までにないくらいボロボロの演技だった」と唇をかんだ。

昨季は、シニア1年目で3月の世界選手権で2位に入った。躍進した昨季のSPを継続する選択肢もあったが、「よほど成長しないと、(同じプログラムの中で)変化を見つけられない」と刷新を決意した。

振り付けはローリー・ニコル氏が手掛けた。ステップが多く組み込まれている難易度の高いプログラムだけに、「経験を積み重ねていかないといけない」と気を引き締めた。(久保まりな)