お盆の「水際対策」…静岡駅で消毒・検温呼びかけ

新型コロナウイルス感染急拡大で静岡市など静岡県内22市町が蔓延(まんえん)防止等重点措置対象の「措置区域」となるなか、同市は10日、JR東海静岡支社の協力を得て、静岡駅構内で駅利用者に消毒や検温など感染防止対策の徹底を呼びかけた。「長期休暇明けに感染者が急増する傾向にある」(市の担当者)ため、帰省や旅行で人の流れが活発化するお盆休み期間中の「水際対策」を通じ、感染拡大を防ぐ狙い。13日まで実施予定だ。

初日のこの日は、新幹線の改札口前でスーツケースを手にした利用客らに、市職員が手指消毒や検温の実施を呼びかけた。「蔓延防止等重点措置が適用中」と記し、予防対策の徹底を求めるチラシ入りのマスクも配布した。

同駅構内での感染予防啓発活動は、5月の大型連休などに続き3回目。田辺信宏市長も参加予定だったが、直前に感染が判明した市広報課職員に接触していたとして自宅待機となり、見送った。