電話で頼める買い物ボランティア再出発 社協関与で不安解消(1/2ページ) - 産経ニュース

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電話で頼める買い物ボランティア再出発 社協関与で不安解消

「えんじょるの」のサービスイメージ(生活互助支援の会提供)
「えんじょるの」のサービスイメージ(生活互助支援の会提供)

スマートフォンを操作できない高齢者でも電話で買い物代行を頼める、買い物ボランティアマッチングサービスが、9月から長野県御代田町内で再出発する。2年前からサービスはあったが、どんな人が来るか不安だったり、必ず行ってくれる保証もなく伸び悩んだが、地元の社会福祉協議会が関与することで解消する。運用者は取り組みを全国に広げたいとしている。

援助者マッチング

サービスの名称は「えんじょるの」。運営するのは、社会福祉法人御代田町社会福祉協議会(御代田町)と一般社団法人生活互助支援の会(大阪市)だ。

買い物代行を依頼したい利用者が電話を掛けると、登録ボランティア(援助者)に、依頼内容を匿名化したメールが一斉配信され、マッチングが行われる仕組み。選ばれた援助者が利用者に電話をかけ、注文内容や交通費など必要経費に相当する謝礼額を確かめ、買い物して届ける。

利用者は買い物が届いたときに、商品の代金と謝礼を支払う。

マッチングシステムにITを使いながら、利用者にはITスキルを問わないのが最大の特長だ。