群馬のPCR検査誤判定は215人 16人が入院・入所

群馬県の委託を受けた民間企業が新型コロナウイルスのPCR検査を誤判定していた問題で、群馬県は8日、誤判定したのは215人で、うち63人については既に発表しているため、欠番扱いとするなどの検査結果の概要を発表した。

63人は3日から5日までの発表分で、内訳は、3日分1人(147人→146人に修正)▽4日分29人(204人→175人)▽5日分33人(158人→125人)-となっている。公表前の誤判定が152人で、誤判定を受けて入院した人が14人、宿泊療養施設に入所した人は2人いた。

県は入院・入居した16人を含む215人全員に連絡をとり、事情を説明した。

検査を実施したのは、エスアールエル北関東検査センター(前橋市)。ホームページに謝罪文を掲載し、現在、原因を調査中で、判明するまで検査を中止するなどとしている。

県などが8日に集計した県内の新たな感染者は117人で、累計は誤判定分を含め9801人(うち死亡155人)となった。管轄別は県73人(保健所別=太田26人、伊勢崎17人、館林10人、桐生7人、安中4人、藤岡、渋川各3人、県外2人、利根沼田1人)、前橋市16人、高崎市28人。感染力が強いインド由来の変異株(デルタ株)感染は23人増の計498人。