「ありがとう日本」 東京五輪閉幕

東京五輪が閉幕。「ARIGATO」の文字が表示された=8日、国立競技場(恵守乾撮影)
東京五輪が閉幕。「ARIGATO」の文字が表示された=8日、国立競技場(恵守乾撮影)

世界のトップアスリートが日本に集った東京五輪は8日、すべての競技が終了し、国立競技場(東京都新宿区)で閉会式が行われた。「また会いましょう」「ありがとう」。新型コロナウイルス禍の困難を乗り越え開かれた東京大会は、静かに幕を下ろした。

式典の最終盤、壇上には東京2020組織委員会の橋本聖子会長の姿。アスリートをたたえ、ボランティアら関係者に感謝を述べると「また、お会いしましょう」と呼びかけた。

一方、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長の挨拶を前に、アスリートが壇上に上がる。女子柔道で金メダリストを獲得した阿部詩選手もステージに姿を見せた。

「皆様が成し遂げたことを、誇りに思ってください。ありがとう東京。ありがとう日本」。バッハ会長が閉会を宣言。会場が暗転し、聖火が静かに消灯した。

会場には、引き続き開催されるパラリンピックの予告映像が上映。夜空に無数の花火が打ち上げられ、会場のビジョンには「ARIGATO」の文字が映し出され、閉会式は幕を下ろした。

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