宝塚歌劇団が君が代斉唱 五輪閉会式始まる

宝塚歌劇団による国歌斉唱=国立競技場(松永渉平撮影)
宝塚歌劇団による国歌斉唱=国立競技場(松永渉平撮影)

世界のトップアスリートが日本に集った東京五輪は8日、すべての競技が終了し、午後8時、国立競技場(東京都新宿区)で閉会式が始まった。新型コロナウイルスの感染が世界的に拡大し、1年間の延期を経て、無観客で開かれることとなった今大会。過去にない状況の中で、日本選手団は健闘し、史上最多のメダルを獲得するなど躍進した。熱戦の余韻が冷めやらない国立競技場で、次回パリ大会に繋ぐ式典が幕を空けた。

閉会式の始まった国立競技場。聖火のともったスタジアムの夜空に次々と花火が打ち上げられる。

間もなく、選手らを迎えるため、秋篠宮さまが貴賓席に入られた。国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長とともに競技場の様子を見守る。

場内には今大会の日本の金メダリスト、新型コロナ禍と闘う医師、パラアスリートらに掲げられた日の丸が入場する。日の丸は陸海空から選抜された自衛官らが引き継ぎ、国旗掲揚が始まる。掲揚台を取り囲むように立った宝塚歌劇団のメンバーが厳かに国歌斉唱を始める。

正装の緑の袴に身を包んだ歌劇団が高らかに君が代を歌い上げると、熱戦を繰り広げたアスリートたちの入場が始まった。

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