自民兵庫県連会長に末松氏 谷氏辞任、衆院選へ結束

自民党・末松信介参院国対委員長(春名中撮影)
自民党・末松信介参院国対委員長(春名中撮影)

自民党兵庫県連の会長を務めていた谷公一衆院議員は7日、7月の県知事選で保守分裂となった責任を取り辞任した。県連は同日の総務会で、後任に末松信介参院国対委員長を選出。末松氏は総務会後の記者会見で、次期衆院選をにらみ「知事選で足並みが乱れたが、新知事が選任されたこの機会に結束と前進を図る」と訴えた。

知事選では支援候補を巡り県連内が割れた。県選出国会議員団は党本部方針に沿って知事選で勝利した元大阪府財政課長の斎藤元彦氏を推薦したが、党方針に反発した一部県議は対立候補の金沢和夫元副知事を推した。

県連は総務会で、選対副委員長を務め、金沢氏を支援した山本敏信県議を1年間の役職停止処分とし、他の県議16人を厳重注意とした。除名などの重い処分を見送り、亀裂の修復を図ったとみられる。