感染拡大 宮城知事と仙台市長が危機感、予防策徹底呼びかけ

共同で記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染予防策の徹底を呼び掛ける宮井県の村井嘉浩知事(右)と仙台市の郡和子市長=6日、仙台市(大柳聡庸撮影)
共同で記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染予防策の徹底を呼び掛ける宮井県の村井嘉浩知事(右)と仙台市の郡和子市長=6日、仙台市(大柳聡庸撮影)

宮城県の村井嘉浩知事と仙台市の郡和子市長は6日、緊急の共同記者会見を同市内で開き、新型コロナウイルスの感染防止策の徹底を改めて呼びかけた。県と同市が同日発表した新たな感染者数は126人と2日連続で100人を超え、村井知事は「感染拡大が続けば蔓延(まんえん)防止等重点措置や国による緊急事態宣言など、より強い措置に移行せざるを得ないかもしれない」と述べた。

具体的には、帰省も含め県外との間で不要不急の移動を自粛▷職場での対策徹底とテレワークなどで出勤者数を削減▷飲食を伴う大人数や長時間の会食・行事を自粛-などを求めた。

県内の感染確認は累計で1万358人。7日からの3連休やお盆休みを控え、県と同市は危機感を強めている。6日開幕した仙台七夕まつりについて、郡市長は「万全の感染防止策を取っており市としても取り組みを支えたい」とし、中止は不要との考えを示した。

また、酒類を提供する仙台市の飲食店などに16日までの期限で出している時短営業要請の延長に関し、村井知事は「来週中に対策本部会議を開いて決めたい」と述べるにとどめた。