群馬県の新規感染、初の200人台

群馬県庁(柳原一哉撮影)
群馬県庁(柳原一哉撮影)

群馬県などは4日、新たに204人の新型コロナウイルス感染が確認されと発表した。2日連続で過去最多を更新し、200人台は初めて。県は同日から独自の警戒度を全県で最も深刻な「4」に引き上げ不要不急の外出自粛を求めるなど警戒を強めている。

県によると、管轄別は県138人、前橋市43人、高崎市23人で、累計は9288人(うち死亡155人)。感染力の強いインド由来の変異株(デルタ株)感染は16人増の計276人になった。

また、県は伊勢崎市内の保育施設で7月29日~8月3日にかけ計7人(園児4人、職員3人)の集団感染が発生したと発表した。年代は10歳未満と20~30代の男女で、いずれも7月下旬から発症したという。

県は積極的疫学調査に乗り出し、濃厚接触者の把握に務めているほか、感染拡大防止に向けた指導を進めている。4日までに施設の計43人(園児30人、職員13人)に対しPCR検査を実施し陽性7人、陰性21人を確認した。残る15人は検査結果待ちという。施設は7月30日から8月17日まで休園措置を取る。

このほかのクラスター(感染者集団)では、みどり市内の製造工場で従業員2人の感染が新たに分かり計15人に、渋川市内の医療機関は患者5人が陽性と判明し計11人になった。