張本の勝利で2-2 卓球男子団体準決勝

卓球男子団体準決勝の第4試合でドイツ勢と戦う張本智和=4日、東京体育館(桐山弘太撮影)
卓球男子団体準決勝の第4試合でドイツ勢と戦う張本智和=4日、東京体育館(桐山弘太撮影)

東京五輪第13日は4日、卓球男子団体戦で日本はドイツとの準決勝に臨み、第2試合に続き、第4試合で再登場した18歳のエース張本智和(木下グループ)が3ー2で、ドイツのパトリック・フランツィスカに勝利し、2-2のタイに戻した。勝敗の行方は第5試合の丹羽孝希(スヴェンソンホールディングス)に託された。

第1ゲームで張本は序盤で2点先制したものの、その後はフランツィスカに圧倒され、あっけなく5ー11。第2ゲームでも序盤から6点差の苦しい展開となり、終盤の追い上げで2点差に迫ったが、9-11で連敗。第3ゲームでようやくペースを取り戻した張本は腰の入ったスマッシュを繰り出し、11-5で勝利。続く第4ゲーム中盤で連続3点を決めると、11-9で勝利しゲームカウントを2-2に。勝敗がかかる第5ゲーム、いい流れをつかんだまま前半でリードした張本は一時フランツィスカの猛攻に逆転を許したが、11-9で世界ランキング4位の実力を発揮した。

団体戦は第1試合のダブルスで、左利き同士の丹羽・水谷組が惜敗。第2試合で張本が勝利したが、次の第3試合で水谷がドイツの大ベテランを前に敗北した。第5試合は丹羽が登場し、ドイツのエース、ドミトリー・オフチャロフと戦う。