メルペイ、少額融資サービスを開始 メルカリの利用実績で金利優遇

メルペイによる決済=東京・渋谷の渋谷ヒカリエ(酒巻俊介撮影)
メルペイによる決済=東京・渋谷の渋谷ヒカリエ(酒巻俊介撮影)

フリーマーケットアプリ運営のメルカリ子会社でスマートフォン決済を手掛けるメルペイは3日、メルカリの利用実績に応じて金利などが優遇される少額融資サービス「メルペイスマートマネー」を開始したと発表した。人工知能(AI)で信用力を数値化した信用スコアを使い、与信枠を柔軟に設定、クレジットカードを持たない若年層が利用しやすくする。メルカリの利用を促す狙いもある。

メルペイスマートマネーは20~70歳が対象で、メルカリの利用実績を基に利用限度額は千~20万円、金利は年率3~15%になる。メルカリでの支払い実績や取引の評価などで優遇条件が決まる。

メルカリアプリで申し込みと利用が完結する。支払いは銀行口座からの引き落としのほか、メルカリのポイントや売上金を返済に充てることもできる。

職業や年収などの基本情報のほか、メルカリでの販売予測などをAIが予測し、信用を数値化する。引き落とし日は11日、16日、26日から選択でき、月の返済額や返済日を途中で変更することもできる。

クレジットカードを持たないフリーランスや学生などの若年層の利用を想定。メルカリとの連動による相乗効果を狙う。