リオ金の土性沙羅、初戦で敗れる レスリング女子

レスリング女子フリースタイル68キロ級の1回戦でストックメンサ(米国)に敗れた土性沙羅=2日、幕張メッセ(納冨康撮影)
レスリング女子フリースタイル68キロ級の1回戦でストックメンサ(米国)に敗れた土性沙羅=2日、幕張メッセ(納冨康撮影)

東京五輪第11日の2日、レスリング女子68キロ級が行われ、日本の土性沙羅(東新住建)は1回戦で、タミラマリアナ・ストックメンサ(米国)に0ー10で敗れた。土性は2016年のリオデジャネイロ五輪で金メダルを獲得して連覇を目指していたが、2大会連続の金メダルを逃した。

栄冠に輝いた前回大会後、険しい道を歩んだ。平成30年に脱臼癖のあった左肩を手術。リハビリを重ねるも、豪快な正面タックルは鳴りを潜めた。2019年の世界選手権は3回戦であっけなく敗退。同年12月の全日本選手権も準決勝で負け、翌年3月のプレーオフでようやく代表入りを決めた。それでも目標はぶれず、連覇を見据えていた。開幕前に発表したコメントでも、「金メダルを目指して頑張りたい」と誓ったが、1回戦で相手選手に立て続けにポイントを奪われ、敗北した。