米英「イランが攻撃」と非難 イスラエル系運航タンカー

中東オマーン沖で攻撃されたイスラエル系企業運航のタンカー=2016年1月、南アフリカ・ケープタウン沖(Johan Victor提供・AP=共同)
中東オマーン沖で攻撃されたイスラエル系企業運航のタンカー=2016年1月、南アフリカ・ケープタウン沖(Johan Victor提供・AP=共同)

中東オマーン沖で起きたイスラエル系企業運航のタンカーへの攻撃について、ブリンケン米国務長官とラーブ英外相は1日、イランが攻撃したとして非難する声明を発表した。イランは関与を否定しており、米英との緊張が高まるのは必至。

イスラエルのベネット首相も1日、「イランの暴力は航行の自由という世界の利益を侵害する」と批判した。イラン外務省の報道官は1日の記者会見で「根拠のない非難をやめなければならない」と反発した。

攻撃は7月29日に発生し、英国人ら2人の乗組員が死亡した。声明でブリンケン氏は「イランが攻撃したと確信している」とし「強い非難」を表明。「航行の自由、国際的な輸送や貿易を脅かすもので、攻撃に正当な理由はない」と指摘した。(共同)