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土性、五輪2連覇の夢散る レスリング

【レスリング】<女子フリースタイル68キロ級 1回戦>米国のストックメンサにローリングを決められる土性沙羅 =2日、幕張メッセ(納冨康撮影)
【レスリング】<女子フリースタイル68キロ級 1回戦>米国のストックメンサにローリングを決められる土性沙羅 =2日、幕張メッセ(納冨康撮影)

東京五輪第11日(2日)レスリングの女子68キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪69キロ級女王の土性沙羅(東新住建)は1回戦で19年世界選手権優勝のストックメンサ(米国)にテクニカルフォール負けし、2連覇を逃した。


「自分なりに一生懸命やってきたのに…」

初戦で五輪2連覇の夢は散った。女子68キロ級の土性は2019年世界選手権女王のストックメンサ(米国)の圧倒的な攻撃力に完敗。タックルからアンクルホールドを決められてテクニカルフォール負けを喫し「情けない。対応できなかったのがだめだった」と沈んだ声で話した。

低く、速いタックルで69キロ級の頂点に上り詰めたリオデジャネイロ五輪後は、左肩の手術など心身が万全の状態にならず苦しんできた。同じ所属の先輩でリオ五輪48キロ級女王の登坂絵莉と励まし合って東京五輪へ歩み、土性だけが2連覇への挑戦権をつかんだ。

登坂の思いも込めて目指した金メダルに届かず「自分なりに一生懸命やってきたので、負けたことが悔しい」と目を潤ませた。

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